47歳在宅ワーカーで、2人の子供を育てる兼業主婦です。

 

 昔から、人と会話をするときは、相手の瞳を見ることが習慣だったので、会話する相手も、自然と私の瞳を見てくれることが多いです。45歳の頃だったと思うのですが、勤務先のエレベーターで、職場の仲間と会話をしていました。いつものように、私は会話をしている相手と向き合って、相手の瞳を見ながら、今日の反省を話し合っていたのですが、相手が一瞬目をそらし、その視線の先が私のおでこに向いたのに気付きました。

 

 何かついてるのかなぁ?と少し疑問に思い、彼女の視線の先を手で触ってみたのですが、何か付いているわけではなかったので、あまり気にせず、そのまま帰宅しました。その後も、何度か同じようなことが重なったので、若い人から見れば、私の髪型は、きっちり過ぎていて、今風なスタイルではないからかなぁと思い、少し無造作なヘアスタイルを意識するようになりました。

 

 それからしばらくが経ち、エレベーターでの出来事も忘れた頃、外出先で少し狭いトイレに入り、鏡の前で自分の姿を見たときです。そのトイレの照明は、蛍光灯の白色光で、トイレの壁も真っ白で狭かったせいか、明かりの反射が少しきつく感じるくらいでした。髪の毛の乱れを確認しようと覗き込んでいたら、分け目に光が反射して、なんとなくですが、その部分だけバーコードのように見えた覚えがあります。

 

 地肌が透けて見えるので、分け目からの髪の毛が、線になって並んでいるようで、とても驚きました。目の下にもくっきりとクマができていたので、疲れてる印象が全体的にとても強く出ていて、その時ふと、エレベーターでの出来事を思い出し、あの時彼女が見ていたのは、薄くなってきている分け目だったんだなぁということに気づきました。

 

 トイレを出た後も、そのことがかなり気になってしまい、心ここに在らず状態で帰宅したのを覚えています。30代後半に、現れ始めたシミに気づいた時と似ていて、「少し疲れているからかもしれない。疲れがとれれば改善される、きっと元に戻る」という風に、なるべく深刻にとらえないようにしていたのですが、だんだん髪の量も減り、分け目が薄く枯れていくのを感じたので、これはどうにかしなければと、焦り始めたのが46歳くらいです。

 

 ネットでいろいろ調べてみていると、血行を良くして地肌を清潔に保つことがよいかと思い、ヘッドマッサージ用の道具を購入して、気づいた時にそれでマッサージをし、頭をシャンプーするときは、最初に一回お湯で地肌をしっかり洗ってからシャンプーするようにしています。地肌に細菌が繁殖しないように、ドライアーで地肌もしっかり乾かすように心がけるようにしています。